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タイ出張に行って、ついでに「今はやりの視察」をしてこいってんで事前にタイの建築を勉強しようかなと。
まずは、タイの建築基準法とやらを読んでみよう
Google先生で「タイの建築基準法」を検索。
検索トップに引っ掛かったのは「[PDF]タイ建築規制法(2007年現在)」
う~みゅ。。。
なんかよくわからんけど、とりあえずダウンロードぽちっとな。
(2007年ってすでに9年前だけど。。。)
PDF43ページ分いっぱいに文字が並んでいらっしゃる。。。
これ読むの骨折れるな。。。
以下、読んでみて得た知識の要約。
①「高層ビル」の定義 → 高さ23m以上
面白いですね。
ちなみに日本だと、
・高さ31mを超える→「高層ビル」
・高さ60m以上→「超高層ビル」
日本より一回り低めから高層ビル扱いなのね。
②「特大規模ビル」の定義 → 延べ面積10,000㎡以上
この定義は一体何だろう。
なんか消防の規定とかに絡んでくるのかしら。
頭の片隅に置いておこう。
③公共建築物、寺、大使館などの建築物は許可不要で建築できる。
ふーん。あっそう。
許可不要な建築とかは別に知ろうとは思っていない。
許可が必要な建築の条件を知りたくて調べてるのよさ。
あとは、、、
。。。以上!!
あれ?
あんまし構造屋さんが知りたいことが書かれてないねコレ。。。
43ページもあったのに。。。
もっと、「設計用水平震度」をいくつにするとか、「風荷重」がいくつだとか、「積雪荷重」は、、、タイでそんなんはないか。
まあとにかくそんなのを知りたかったのに。。。
インターネットでいくら調べてもそこら辺がよく引っ掛からなかったので、次回はダイレクトに地盤と地震発生率を調べて記事書いてみますね。
つづく