「やぐちはなかなか頭が悪いです」
実はブログを始めた理由はこのコラムが書きたかったからだったりします。
ただ、最初に立ち位置を伝えないと誤解を受けると思いまして。
やぐちの地頭、いわゆる「素のステータス」を5段階評価で表すとこんな感じです。
平均的な能力を「3」だと思ってください。
(ただし、全てのステータスが「3」だとすると、その人には弱点がないということなので、それはそれで優秀だと思います)
これを見るとわかると思いますが、やぐちはあんまり賢くありません。
<やぐちのステータス説明>
記憶力:ものおぼえは悪いです。しかもすぐ忘れます。
論理的思考力:平均より能力高いなと思えるのはこれくらい。でも「5」もない。
思考スピード:人並です。
想像力:先を読む力という意味ではありません。
新しいことを発想する力、ひらめき的なことです。ありません。
洞察力・読解力:見ても気づかないことが多いです。活字を読むのも嫌いです。
伝達力:昔は苦手でした。何を言ってるか伝わってなかったと思います。
動作安定性:物心ついたときからミスが多いです。誤字脱字、計算ミスなど。
協調性:基本空気が読めません。人の気持ちがよくわかりません。
このステータスでRPGに登場したら、きっと序盤で仲間になるキャラですね。
そして、中盤以降は酒場に預けっぱなしになってしまうでしょう。
そんなやぐちは人生を学問に救われたと思います。
クラスにいたでしょ?
話していると全然賢くないのに、学校のテストでは点をとれるようなガリ勉タイプ。
やぐちはそんな人です。
賢くないから、どうせ才能がないから、だから勉強しないという人は間違っています。
いいですか?
学問は頭が悪い人のために作られたのです。
頭がいい人は勝手に面白おかしく豊かに生きられるのです。
頭がいいのだから。
頭の悪い人ほど、まずは学問を大事にしましょう。
頭が良くなくても貧しい人生を送らずにすむためのもの、それが学問だと思います。
武力のない人が護身術として合気道を始めるようなもんです。
そんなやぐちが今思うところ。
これまでの人生を振り返って伝えたいことを今後書いていこうと思います。
思うに、「なぜ学問が必要なのか」を自分の子供にきちんと説明できる人が少ないと思うのです。
これを読んだ方は是非お子さんに伝えてください。
「勉強は大事なんだよ!!」と。
自分の年収を鼻にかけ、上から目線でコラムを書き、笑えない下ネタを繰り広げるイケ好かないキャラをある程度確立させたつもりですが、そんなやぐちは実は頭悪いのにこうやって人生を楽しんでるんだよ!!というようなことを満を持して書こうかなと思いました。
(そもそも読んでくれてる人少ないけど)
あと、 子育て主婦層の読者がほしい。
長い話になるので、タイトル末尾を①でなくvol.1にしてvol.2へつづく
(○数字は⑳までしかないですから)