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やぐち建築士の備忘録

日々思うところをつづるブログ

"インド式かけ算"にだまされてはいけない②~解説~

数学

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前回の記事を読んでない方はこちら

 

 

まず、そもそも「線を引いて交点の数を数える」ことそのものがかけ算なのです。

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これはわかりますよね。

 

前回、「12×13」のインド式かけ算で一体何をしていたのか、

わかりやすく解説を加えるなら、

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ということになります。

これって、実は筆算してるのと同じなんですよね。

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ね?同じでしょ?

同じなのであれば筆算のほうがはるかに汎用性があります。

 

例えば「78×89」をインド式かけ算とやらでやってみましょう。

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はい。

電卓が必要ですね。

最終的に電卓を使わざるを得ないなら、最初から電卓に「78×89」と入力しましょう。

みなさまよくご存知の筆算ならこんな大きな数字でも余裕です。

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筆算のほうがはるかにスゴイということをご理解いただけたでしょうか。

 

「数の小さい2桁のかけ算ならインド式かけ算の方が速いんだから

 へりくつ言ってんじゃないよ!!」

 

 なんて声が聞こえてきそうです。

しかしならが、インド式かけ算でパッと答えに行きつく程度であれば、

暗算が可能だと思われます。

暗算時の頭の中のイメージはこんな感じですかね。

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まあ、これも頭の中で筆算してるのと同じことなんですけどね。

 

インド 式かけ算とやらの紹介も、

「かけ算の本質をわかりやすく図式化できている」というのであれば、

まさにその通りだと思うのです。

でも、「2桁のかけ算が簡単にできる」ってのはちょっと違うかなぁ。

 

いまさらの話ですが、そもそもこれって本当に"インド式"なんでしょうか?

※2016/3/27 一部図差し替え

あとがき

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